ジョジョは四部推し

ネットでもよく見かける「だが断る」のフレーズ。この元ネタを５年前にググって行き着いたのが「ジョジョの奇妙な冒険」４部。

今や別格に好き。アニメも丁寧に作られてて今後が楽しみな展開。

毎週土曜日に近所の酒屋に並ぶ少年ジャンプが何より楽しみだった当時…。（確か火曜日発売なのに田舎だから早い）

その頃の私は「幽☆遊☆白書」（←予測変換で出たw）、変態仮面、ぬーべー、ボン坂、幕張あたりがメインで、あの独特な絵柄が気持ち悪いとさえ思っていたので、ジョジョは読み飛ばしてました。

しかしある時気まぐれで一度全部読んでみようという気になり、最後の最後で、初めてジョジョを読みました。

露伴が道に迷うという話で、異様に面白くて、気がつけば前号も全て読み返して、すっかりジョジョにハマってました。

確か、幽白の話が難しくなってきたのでジャンプ卒業した気がします。

そして数年前に久々に起こったジョジョの静かなブーム。

そこで初めてジョジョを全巻読破。

昔ハマってた漫画って服装とかで当時の流行を取り入れてたりで時代を感じるけど、ジョジョはその感じが余りない。特に４部以降は今見ても、絵柄や世界観が独特だからか、古臭くない。

これってすごいなって思いました。

個性ってこういうことなのかな。

このブレなさ、見習いたい。

幽白といえば、個人的に何故か真っ先にこのイメージです。

ジャンプ黄金期、あの頃はよかった…とか思うのは年取った証拠かも。