書評2冊「35歳からのお金のリアル」、「定年までにしらないとヤバイお金の話」
🌸こんにちは、ミケコです。雑記ですが、ご訪問ありがとうございます(*'ω'*)
年末に岡山のセブンイレブンで、「35歳からのお金のリアル」、「定年までにしらないとヤバイお金の話」という本が目についたので、連休中の暇つぶしに購入してみました。
「35歳からのお金のリアル」
「35歳は今後のマネー人生を決める最後のチャンス!」
な…なんと心強い言葉!
まだ今から億り人夢みちゃっていいのかな(*‘∀‘)?!
とりあえず、これからマネーリテラシーを学びたい初心者向けの本でした。人生に必要なお金の知識が大まかな形でまとまってます。
保険の知識、住宅購入、子供の学費のための貯金など、社会人として身に着けたい知識がわかりやすくまとまってます。
ただ「子供ためのお金は1,800万円、15歳までに1人につき年100万貯金しよう(奨学金もアリ)!」っていうのは、ランニングコストの考慮がされていないので、個人的にはちょっとわかりづらい計算だと思いました。多くのサイトでは18歳までに500万円(1人)程度の準備で、あとはランニングコストで賄うというのが一般的だったので。
ちなみに、我が家の計画も18歳までに1人につき総額約500万円程度の準備予定でした。(夫婦それぞれの生命保険の満期300万円+子供手当関連約200万円+お年玉やお祝い金など)
この本をオススメしたい人:新社会人~40歳のお金に関する知識の諸学者。(すでに先々のお金についての見通しが立ってる人にとっては、すでに知ってる内容が多そう)
「定年までに知らないとヤバイお金の話」
40代から備えて安心、50代からでも間に合う
確かに定年までに抑えたい内容ですが、私は30~65歳くらいの人が読んでもいい内容だと思いました!
年金、税金、健康保険の入り方など、シニア世代を対象としたテーマをメインに取り上げた内容です。
個人的には在職老齢年金の支給停止についての図解や、求職者として失業手当の基本給付をもらう場合の老齢年金との兼ね合いについての記事の図解がわかりやすくて参考になりました。
この値段でこの内容は★4、この本をオススメしたい人:30~65歳くらいの人(できれば定年前の人が〇)
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
コンビニで平置きされてるだけあって、誰にでも読みやすく敷居の低い本です(*^-^*)☆